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首のシワ Ⅱ

2022/03/20

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どんなに顔を若々しくしても、首のシワは隠せないものです。
細くて長い鶴首は若い首、細くて短い亀首は加齢首! あなたは?…

人の頭の重さは、体重のおよそ10%と言われています。体重50kgの人だと約5kgの重さを細い首で支えています。 首の後ろは、首の骨(頚椎)により支えられているため、首が後ろに曲がることはありませんが、横や前は筋肉で支えています。

日常において顔は前かがみのことが多く、長い年月の経過によって、筋肉の疲れ(代謝の衰え)により細くなったり、萎縮することにより”シワやたるみ”として表れてしまいます。

時々背筋を伸ばしたり、ストレッチをしたりするように心がけましょう。
そこで、今回も仕事の合間などに行える美しい首を保つ「顔ヨガ・表情筋運動」をご紹介します。

 

●鍛える筋肉・・・広頸筋(こうけいきん)
 ①背筋を伸ばし、5秒かけてゆっくり天井を仰ぐ
 ②5秒で下唇と下あごを押し出す
 ③そのままの姿で5秒キープ
 ④5秒で自然の状態にもどす