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ヘアケアの基礎知識~ 髪の構造を知ろう~

2022/12/20

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髪の構造を知ろう

髪の構造についての知識があれば、自分の髪の状態を確認しつつ、ヘアケアを行えます。
髪の構造を知り、自分に合ったヘアケアでサラツヤ髪へと導きましょう。

 

■毛髪のヘアサイクルについて
毛髪のヘアサイクルは、約3~7年。1日に100本くらいが生え変わっています。成長のスピードは1日で約0.3~0.5mmです。
ちなみに、同じ人の毛でも部位によってヘアサイクルは異なります。
まゆ毛は2ヶ月、すね毛は3ヶ月、わき毛は5ヶ月と言われています。
髪は「長い友だち」と言われますが、ホントに文字通りですね。
このように、毛髪の寿命は長いので、ヘアケアが大切なのです。

■毛髪の構成について
毛髪は、メジュラ、コルテックス、キューティクルという3つの層で構成されています。

(1)メジュラ(毛髄)
毛の芯に当たる部分で、一般的に毛の太さはこの毛髄で決まると言われています。


(2)コルテックス(毛皮質)
メジュラのまわりを覆う線維状のタンパク質。髪の大部分はこのコルテックスです。
コルテックスの中にはメラニン色素があり、メラニン顆粒の大きさや数のちがいにより、黒髪や金髪、赤髪、白髪など、毛の色が決まります。

(3)キューティクル(毛小皮)
コルテックスのまわりをうろこ状に覆う、毛髪の表面となります。
外部の刺激から髪を守る働きをしています。正常な毛髪では、きれいに並んでいます。
ヘアケア商品のCMなどで見たことがある人も多いと思います。うろこ状の模様は、指紋のように一人ひとり異なっているそうです。

頭皮から外にでている部分を毛幹部、頭皮の内側に埋まっている部分を毛根部と呼びます。
いわゆる「髪の毛」と呼んでいる毛幹部自体には修復能力はなく、一度傷つくと元には戻りません。

■毛髪の成分について
毛髪の成分は、ほとんどが18種類ほどのアミノ酸でできたタンパク質で、硫黄を5%程度含んでいます。
これらが線維状につながったケラチンからできています。爪や肌の角質もケラチンでできています。

毛髪はケラチンが線維状につながっているため、水分をよく含み、弾力性に富みます。正常な毛髪の状態では、12~13%の水分が含まれています。
毛髪の大敵は乾燥。ローのしすぎなどで水分が不足すると、ツヤがなくなったり、パサついたり、ダメージを引き起こします。
ですから、リンスやトリートメントで水分が蒸発しないよう、覆ってあげることが必要なのです。
余談ですが、毛髪は最大30~35%くらいまで水分を蓄えることができます。水分をたっぷり含んだ毛髪は、1.5倍ぐらい伸ばしても切れないほど、強くなるんですよ。
毛髪の大敵の乾燥を防ぐことが大事なのです!

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