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髪がダメージを受ける原因と対処法

2022/02/20

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日差しが強い季節は、髪へのダメージも多いので注意が必要です。
レジャーに出かける際に気をつけたいことや髪のアフターケア、髪のオシャレで気をつける点を知り、美しい髪へと導きましょう。

■海のレジャーでは紫外線と塩水に注意!
海水浴など海のレジャーでは、紫外線はもちろん、塩水にも注意が必要です。
ぬれた髪をそのままにしていると、浸透圧で毛髪の水分が奪われてしまいます。
そのため、海から上がったら、すぐに真水で洗うことをおすすめします。
くれぐれも海からあがって、すぐ身体を焼く、ということのないように気をつけましょう。

■山のレジャーでは帽子の着用を!
まず、ハイキングなど山のレジャーの場合。山は空気が澄んでいるため、都市部よりも紫外線の量が多くなっています。
毛髪は紫外線に当たると酸化し、色が薄くなってしまいます。そうなると毛髪内部にまで紫外線が到達し、毛髪の成分であるケラチンを変性させてしまうのです。
キューティクルがはがれ、ツヤがなくなったり、パサついたり、髪のダメージを引き起こします。
同時に、頭皮も紫外線を浴びることになり、頭皮の炎症を起こす原因となります。
山に出かける際は、帽子をかぶるなどの対策が必要です。

■髪のオシャレは美容師と相談しながら!
パーマやカラーリングなども毛髪にダメージを与える原因となることがあります。
特に、毛髪に悪影響を及ぼすのはブリーチ。
過酸化水素によって毛髪の色素を消失させるため、最悪の場合、表面のキューティクルが溶けて、線維状のコルテックスがむき出しになってしまうこともあります。
こうなると、毛髪は水分を保持することができなくなり、パサパサの状態に。
リンスやトリートメントをしても元に戻ることはないので、毛髪を切るしか方法はありません。

(1)健康なキューティクルの状態
(2)ダメージを受け、キューティクルがはがれた状態
(3)傷みが激しく、線維状のコルテックスがむき出しの状態

パーマやカラーリングは、人それぞれ、その時々の毛髪のコンディションによって、傷み具合が変わってきます。
ですので残念ながら、「何ヶ月に1回ならOK」という指標を示すことはできません。
パーマやカラーリングでオシャレを楽しむのはステキなことですが、不健康な髪ではオシャレ効果は半減してしまいます。
なるべく髪にダメージを与えないよう、美容師の方と相談しながら行いましょう。
痛んでしまったらそのダメージが髪の内側までいくことのないよう、しっかりとヘアケアしてあげることが大切です。

前回の「ヘアケアの基礎知識~髪の構造を知ろう~」で述べたように、毛髪の大敵は乾燥です。
そのため、春先から夏にかけては、なるべく紫外線を避け、髪に水分を与えて潤いを保つように心がけましょう。

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