夏野菜で美肌効果アップ!?
2022/08/20

【お肌の大敵、夏の紫外線!】
6月~8月は紫外線のピークを迎え、肌にもダメージが蓄積されます。
そこで、紫外線などでダメージを受けたお肌の回復に効果的な夏野菜を3つご紹介いたします。
①茄子
茄子は揚げ物、焼き、漬物やお浸しなど、さまざまな料理に使える夏の定番野菜です。
その茄子の皮にはポリフェノールの一種である「ナスニン」が多く含まれています。
「ナスニン」には抗酸化作用があるので、アンチエイジング効果、肌の老化防止にオススメな野菜です。
②ゴーヤ
ゴーヤは沖縄を代表する夏野菜です。その注目すべきゴーヤの特長は「ビタミンC」が豊富な点。
きゅうりやトマトと比較すると、なんと5倍以上のビタミンCが含まれています。
ゴーヤに含まれているビタミンCは過熱しても壊れにくい性質をもっているので炒め物でもしっかりと摂取できます。
ビタミンCは抗酸化作用や肌のハリや潤いに欠かせないコラーゲンの生成などの役割をになっているので
美肌効果にオススメな野菜です。
③トマト
トマトは美肌を保つための高い抗酸化作用をもつ「リコピン」という成分が多く含まれています。
「リコピン」は、β-カロテンの2倍、ビタミンEの10倍ほどの抗酸化作用があると言われており、
紫外線によって、発生したお肌のシミやたるみなどの原因である活性酸素を除去し、
肌の酸化防止をする働きや、メラニン生成に必要なチロシナーゼという酵素を抑制する
働きもあるのでシミの根本的な原因を抑える効果が期待できる野菜です。
クレンジングなどのスキンケアに加えて、夏野菜から肌に良い栄養素を取り入れて
健康な美肌を目指していきましょう。